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STOCKS
コルベットなどアメ車のレストアから販売を中心とした福岡のストックスBlog、クォーツガラスコーティング、ロイヤルクォーツなどガラスコーティングも!
前回の続きでリアハブのベアリング交換作業を詳しくお伝えします。

トレーリングアームが外れた状態からスピンドルを抜き取ります。専用の特殊工具で抜かないととても苦労します。
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外れました
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スピンドルから古いベアリングを外します。ベアリングハウジングも分解して綺麗に掃除した後新しいベアリングレースのインナーとアウターを打ち込みます。
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ここからがちょっと細かい作業になります。ここでも専用工具が必要になります
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ベアリングのシム調整をする際このセッティングツールが必ず必要になります。
このように使います。
      
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スピンドルの代わりに先ほどの専用工具を実際ベアリングを組み付けた状態にセットしてクリアランスの大きさをダイヤルゲージで計測します。

クリアランスが大きければシムを薄くし逆に詰まりすぎていたらシムを厚くします。微妙な厚さなのでマイクロメーターで計りながらシムを選びます。最終的には3/100mmぐらいのクリアランスにあわせます。
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スピンドルを圧入する前にパーキングブレーキのスプリングやアジャスターなどの部品も交換しておきます。
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そしてプレスでスピンドルを圧入し、インナー側のベアリングを入れてしまえばベアリングの交換は完了です。
DSCN3154.jpg DSCN3155.jpg

忘れていました今回の斜め走りの原因、トレーリングアームブッシュの交換作業です。
ここでも専用工具が必要になります。ブッシュをセットした状態で専用工具でサンドイッチしてブッシュをつぶします。するとセンターのカラーがワッシャーより飛び出てくるのでそこをテーパー状にカシメて完成です。
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ちょっと長くなってしまいましたがこれでリトレーリングアーム自体はおニューの状態です。安心ですねー、ご覧頂いた方・・足回りに異変を感じたら早めのメンテナンスをお勧めいたします。


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